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朝ドラ『ばけばけ 第46回』で、小谷春夫が野津サワから「中学生だから、顔で好きになるのは仕方ない」と言われていましたが、それには確たる法則がありました。
そこで、なぜ、中学生だと異性を顔だけで好きになってしまうのか?その法則について詳しく紹介しましょう。
朝ドラ『ばけばけ』のキャスト
朝ドラ『ばけばけ』の登場人物や俳優たちについて、紹介しています。
主要人物
- 松野トキ(女優:髙石あかり)小泉セツがモデルになっている人物
- 松野トキ-幼少期(女優:福地美晴)時代の荒波にもまれていく少女
- レフカダ・ヘブン(俳優:トミー・バストウ)松野トキの夫
松野トキの家族
- 松野司之介(俳優:岡部たかし)松野トキの父親
- 松野フミ(女優:池脇千鶴)松野トキの母親
- 松野勘右衛門(俳優:小日向文世)松野トキの祖父
松野トキの親戚(雨清水家)
- 雨清水傳(俳優:堤真一)松江藩の上級武士
- 雨清水タエ(女優:北川景子)礼儀作法や茶道などの教養を指導する女性
- 雨清水氏松(俳優:安田啓人)雨清水の長男で、出奔してしまう男性
- 雨清水三之丞(俳優:板垣李光人)雨清水家の三男
松江で出会う人々
- 山根銀二郎(俳優:寛一郎)松野トキのお見合い相手になる人物
- 野津サワ(女優:円井わん)松野トキの親友
- 野津サワ-幼少期(女優:小山愛珠)野津サワが幼い時の少女
- なみ(女優:さとうほなみ)現実を直視する遊女
- 江藤(俳優:佐野史郎)島根県知事
- 江藤リヨ(女優:北香那)江藤島根県知事の娘
- チヨ(女優:倉沢杏菜)織物工場の女工仲間
- せん(女優:安達木乃)織物工場の女工仲間
- 森山善太郎(俳優:岩谷健司)借金取り親子の父
- 森山銭太郎(俳優:前原瑞樹)借金取り親子の息子
- 花田平太(俳優:生瀬勝久)花田旅館の主人
- 花田ツル(女優:池谷のぶえ)花田旅館の女将
- ウメ(女優:野内ま)花田旅館の女中
- 梶谷吾郎(俳優:岩崎う大)記者
- 上野タツ(女優:朝加真由美)勘右衛門の話し相手
- 中村守道(俳優:酒井大成)松江藩の元武家の青年
- 山橋才路(俳優:柄本時生)山橋薬舗の店主
松江中学の生徒たち
- 錦織丈(俳優:杉田雷麟)錦織友一の弟
- 正木清一(俳優:日高由起刀)ヘブンの教え子
- 小谷春夫(俳優:下川恭平)ヘブンの教え子
その他の人物や声優たち
- 錦織友一(俳優:吉沢亮)松江随一の秀才
- イライザ・ベルズランド(俳優:シャーロット・ケイト・フォックス)
- 蛇の声(声優:渡辺江里子)松野トキを見守る蛇
- 蛙の声(声優:木村美穂)松野トキを見守る蛙
- 中村守道(俳優:酒井大成)松野トキのお見合い相手
- 山根銀二郎(俳優:寛一郎)松野トキの二度目のお見合い相手
- 平井(俳優:足立智充)織物工場の従業員
- せん(女優:安達木乃)女工
- 根岸(俳優:北野秀気)東京で銀次郎と一緒に住む男性
- 若宮(俳優:田中亨)東京で銀次郎と一緒に住む男性
- 庄田多吉(俳優:濱正悟)自分を半盤石と自称する若者
- 花田平太(俳優:生瀬勝久)花田旅館の主人
- ツル(俳優:池谷のぶえ)花田平太の妻
- ウメ(俳優:野内まる)花田旅館の女中
- 江藤安宗(俳優:佐野史郎)島根県知事
- 江藤リヨ(俳優:北香那)知事の娘
- 梶谷吾郎(俳優:岩崎う大)新聞社「松江新報」の記者
- 山橋才路(俳優:柄本時生)山橋薬舗の店主
朝ドラ『ばけばけ 第46回』のストーリー
松江に厳しい冬がやってきてしまい、レフカダ・ヘブンは早朝から「サムイ、サムイ、マツエ、ジゴク」と震えあがっていました。
松野トキは布団をかぶせてあげて、ウメが火鉢の準備をしてあげますが、なかなか暖まらないので、レフカダ・ヘブンはお風呂に入ることにしました。
そこに、小谷春夫が、レフカダ・ヘブンの忘れ物を届けにやってきたら、肝心の本人は風呂に入っていたので、松野トキと談笑してしまいます。
「ヘブン先生は、いつもジゴク、ジゴクと言っています」「どこで覚えたのやら」
そんな話をしていたら、レフカダ・ヘブンがお風呂から、あがってきたので「ナニヲシニキタ?」と問われるので、忘れ物を届けにきたを伝えます。
レフカダ・ヘブンは「アリガトウ」と伝えると、小谷春夫は家から出て帰ろうとします。
しかし、小谷春夫はレフカダ・ヘブンの家の周りをウロウロしていたら、野津サワがやってきて「ここで何をしているの?おトキに何か用」と聞かれてしまいます。
「なぜ、おトキさんだと分かったのでしょうか?」「それはまぁ、このあたりにいたら、そのあたりの知り合いかと思ってね。もしかして、おトキが好きなの」
「え?いや、それは、はい」「どこが好きになったの」「それは……顔です」「顔かぁ」「ダメですか?」「いやいや、中学生は顔が好きだからねぇ」
そこに松野勘右衛門が現れて、小谷春夫がレフカダ・ヘブンのもとで学んでいると知ったら「このペリーの子分目」と追いかけ回してしまうのです!
中学生が異性を顔で好きになるのは法則がある
中学生だと、異性を顔で好きになってしまうのは、まだ異性をよく理解できていないからです。
男子中学生は、どこか女子を尊くて美しい存在だという幻想を抱きがちですが、女子も男子のように色々な欲望があり、男子と同じように美しくない所もあります。
それが大人になっていくと、女性の本質や性格のことを理解できるようになって、女性は顔だけではなくて性格も大事だと分かるようになっていきます。
まだまだ知識がない人は、見た目で判断してしまい、だんだんと知識がついてきたら、色々な知識を使って考えた上で、総合的に判断していくものです。
野津サワは、そういった事をよく理解している大人なので『まぁ、中学生だから仕方ないな』と思ってしまった訳ですね。
朝ドラ『ばけばけ 第46回』の感想
レフカダ・ヘブンは「ジゴク、ジゴク」と騒いでいましたが、自分も松江と同じ日本海側の新潟に住んでいるので、日本の厳しい冬が寒いのは、よく理解できます。
ただし、松野トキたちが色々と準備してあげているのに、レフカダ・ヘブンだけが一人で震え上がっているのは少し情けない感じにも見えました。
小谷春夫が、松野トキの顔に惚れてしまいましたが、確かにあれだけ綺麗だったら、中学生でなくても、惚れてしまうのも仕方ないですね。

