朝ドラ『あんぱん 第64回』では、朝田羽多子が速記を覚えたら、良い職業に就けることに驚きますが、収入はどのぐらいなのか?気になった方は多いでしょう。
そこで、速記者になった場合は、どのぐらいの収入なのか?詳しく紹介するので、参考にしてみて下さい。
朝ドラ『あんぱん』のキャスト
朝ドラ『あんぱん』のキャストについて、詳しく紹介しています。
朝田家の人々
- 柳井のぶ(俳優:今田美桜)柳井嵩の妻
- 朝田のぶ-幼少期(俳優:永瀬ゆずな)かちきんな少女
- 朝田蘭子(俳優:河合優実)朝田のぶの妹で、原豪を応援する少女
- 朝田蘭子-幼少期(俳優:吉川さくら)朝田のぶの妹で、朝田家の次女
- 朝田メイコ(俳優:原菜乃華)朝田のぶの妹で、歌が大好きな少女
- 朝田メイコ-幼少期(俳優:永谷咲笑)朝田のぶの妹で、朝田家の三女
- 朝田羽多子(俳優:江口のりこ)柳井のぶの母親
- 朝田結太郎(俳優:加瀬亮)朝田のぶの父親
- 朝田釜次(俳優:吉田鋼太郎)朝田のぶの祖父
- 朝田くら(俳優:浅田美代子)朝田のぶの祖母
- 朝田蘭子-幼少期(俳優:吉川さくら)朝田のぶの妹で、朝田家の次女
- 朝田メイコ-幼少期(俳優:永谷咲笑)朝田のぶの妹で、朝田家の三女
- 原豪(俳優:細田佳央太)朝田釜次の弟子
柳井家の人々
- 柳井嵩(俳優:北村匠海)アンパンマンの漫画家『やなせたかしさん』をモデルにした漫画家
- 柳井嵩-幼少期(俳優:木村優来)高知住まいになじめない少年
- 柳井千尋(俳優:中沢元紀)柳井嵩の弟で、兄思いの性格
- 柳井千尋-幼少期(俳優:平山正剛)柳井嵩の弟
- 登美子(俳優:松嶋菜々子)柳井嵩の実母
- 柳井清(俳優:二宮和也)柳井嵩の実父
- 柳井寛(俳優:竹野内豊)柳生兄弟の養父で、柳井医院の院長
- 柳井千代子(俳優:戸田菜穂)柳井嵩の養母
- 宇戸しん(俳優:瞳水ひまり)柳井家の女中
高知で知り合う人々
- 屋村草吉(俳優:阿部サダヲ)アンパンを振る舞うオジさん
- 田川岩男(俳優:濱尾ノリタカ)パン食い競争で、朝田のぶと再会する男子
- 田川岩男-幼少期(俳優:笹本旭)柳井嵩をいじめて、朝田のぶにぶっとばされる男子
- 今野康太-幼少期(俳優:中村羽叶)朝田のぶからコン太と呼ばれており、田川岩男の仲間
- 伊達正(俳優:樫尾篤紀)御免与尋常小学校の教師で、のちに御免与国民学校の教師
- 桂万平(俳優:小倉蒼蛙)団子屋の主人
- 勢内隆造(俳優:宮坂ひろし)呉服屋の主人で、登美子の再婚相手
- 貴島勝夫(俳優:市川知宏)海軍中尉になる男性
- 山本小夏(俳優:金井晶)パン食い競争に出場できなかった少女
- 餅田民江(俳優:池津祥子)国防婦人会の婦人
- 若松次郎(俳優:中島歩)朝田のぶの縁談相手
- 若松節子(俳優:神野三鈴)若松次郎の母親
- 春日昭彦(俳優:大門嵩)朝田家のカンパン作りを監視する上等兵
- 小島紀子(俳優:木村日鞠)朝田のぶの生徒で、兄を心配する少女
- 小島泰平(俳優:成田次郎)小島紀子の兄
高智高等女学校の人々
- 山下実美(俳優:ソニン)朝田のぶたちの担任教師
- 雨宮春代(俳優:佐々木ありさ)海軍中尉にひと目惚れする女子
- 金田松子(俳優:松平春香)朝田のぶの同級生
- 小川うさ子(俳優:志田彩良)朝田のぶの親友で、小学校でも同じクラスメート
高智女子師範学校の人々
- 黒井雪子(俳優:瀧内公美)受験会場で、朝田のぶを睨む女性
- 白州タキ(俳優:青山祥子)体調を崩しがちな生徒であり、朝田のぶたちの先輩
- 郡山国子(俳優:西野優希)朝田のぶたちに寮のしきたりを教える先輩
東京で知り合う人々
- 辛島健太郎(俳優:高橋文哉)東京の大学受験で柳井嵩と知り合う男性
- 座間晴斗(俳優:山寺宏一)東京高等芸術学校図案科の恩師
- 辺見菊磨(俳優:三河悠冴)デッサン力が高い生徒
柳井嵩が軍隊に入隊して知り合う人々
- 今野康太(俳優:櫻井健人)軍隊で柳井嵩と再会した幼馴染
- 八木信之介(俳優:妻夫木聡)柳井嵩を叱責する上等兵
- 馬場力(俳優:板橋駿谷)柳井嵩に何度も鉄拳制裁する陸軍上等兵
- 神野万蔵(俳優:奥野瑛太)小倉連隊内務班の班長
- 島仙吉(俳優:横田栄司)軍人勅諭の五箇条を言うように命じる中隊長
- リン・シュエリャン(俳優:渋谷そらじ)中国の福建省で知り合う少年
高知新報で知り合う人々
- 東海林明(俳優:津田健次郎)酒に酔った勢いで、朝田のぶを高知新報に誘う編集局主任
- 岩清水信司(俳優:倉悠貴)無責任な上司・東海林明に振り回される編集部員
朝ドラ『あんぱん 第64回』のあらすじ
朝田のぶは家に戻ると、義母の若松節子が速記の本を置いてくれて、早速、速記の勉強をするようになっていきました。
そんなある日、羽多子がのぶを心配して、家を訪れると、節子から「今、のぶさんは速記の勉強をしているんです」と教えられます。
「今、速記を覚えると、女性でも良い仕事に就くことができるがです」「そうなんですか!」
のぶは、その大きな声に驚いて「お母ちゃん!」と顔を出すと「ふさぎこんでいるかと思ったら、もうええわ!」と言われてしまって、思わず苦笑いしてしまいました。
羽多子は節子と二人で外を歩いていくと「のぶさんはまだ若いき、若松家に縛られたくないです。気兼ねなく幸せになって欲しいですと伝えて下さい」と言われて、思わず頭を下げます。
その頃、柳井嵩のもとに辛島健太郎が訪れてきたので「どうして、ここに?」と戸惑うと「何って?柳井くんに会いに来たに決まっているばい」と抱きついてきました。
千代子は「本当に、仲が良かですねぇ」とつぶやき、宇戸しんは「はい」と答えますが、嵩は「腐れ縁です」と否定します。
こうして、辛島健太郎は嵩の家に転がり込みますが、二人で一緒に仕事を探すために、外へ出かけると、偶然にもメイコと再会します。
メイコは「生きていたんですね!」と嬉しくなり、涙を流し続けると、辛島健太郎は思わず照れ臭くなってしまいました。
のぶは、外で人の会話を聞きながら速記の勉強をしていたら、東海林明に気づかれて「速記を勉強しているのか?君のような人を待っていた、採用!」と高知新報へ来るように言われるのです。
速記者の収入はどのぐらいか詳しく紹介
現在の速記者の年収は、会社員だと平均400万円程度であり、フリーランスの場合だと1時間の文字起こしだと5000〜3万円ぐらいです(2025年時点の情報)。
Webライターの時給も、文字単価1円ぐらいであれば、1000文字ぐらい書いたと計算して1万円ぐらいなので、それを考えたら、速記者の収入が多いことが分かりますね。
年収が平均400万円だと、普通ぐらいというイメージを持たれるかもしれませんが、戦争が終わったばかりの頃は、男女格差が今以上にあった時代です。
それを考えたら、当時の女性が、男性の平均年収が同じぐらいの職業に就けるのは、かなり良い職種と言えるでしょう。
朝ドラ『あんぱん 第64回』の感想
朝田のぶは速記の勉強をするようになっていき、亡くなった次郎が、のぶの事を想ってくれていた速記の文章に気づいて、思わず微笑んでいた所が良かったですね。
少し、暗号のようにも見えますが、これがのぶの人生を大きく変えていきそうなので、今後の動向が気になります。
辛島健太郎は柳井嵩とは「一心同体です」と言ってしまい「腐れ縁です」と否定されたのは、仲が良い証拠ですね。
今まで、あまり表情を崩さなかった宇戸しんでさえも、思わず笑顔になるほどですから、二人の関係が周りから認められている証拠ですね。

