鳥取と島根の仲が悪い理由はなぜ?朝ドラ『ばけばけ 第57回』

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朝ドラ『ばけばけ 第57回』で、松野トキが怪談の話をしようとして、鳥取と島根の地名が出てきましたが、実は、この2つの地域は凄く仲が悪くて有名です。

それでは、なぜ、鳥取県と島根県は仲が悪いのか?その理由について詳しく紹介しましょう。

目次

朝ドラ『ばけばけ』のキャスト

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出典:引用元・NHK 朝ドラ『ばけばけ』公式サイト

朝ドラ『ばけばけ』の登場人物や俳優たちについて、紹介しています。

主要人物

  • 松野トキ(女優:髙石あかり)小泉セツがモデルになっている人物
  • 松野トキ-幼少期(女優:福地美晴)時代の荒波にもまれていく少女
  • レフカダ・ヘブン(俳優:トミー・バストウ)松野トキの夫

松野トキの家族

  • 松野司之介(俳優:岡部たかし)松野トキの父親
  • 松野フミ(女優:池脇千鶴)松野トキの母親
  • 松野勘右衛門(俳優:小日向文世)松野トキの祖父

松野トキの親戚(雨清水家)

  • 雨清水傳(俳優:堤真一)松江藩の上級武士
  • 雨清水タエ(女優:北川景子)礼儀作法や茶道などの教養を指導する女性
  • 雨清水氏松(俳優:安田啓人)雨清水の長男で、出奔してしまう男性
  • 雨清水三之丞(俳優:板垣李光人)雨清水家の三男

松江で出会う人々

  • 山根銀二郎(俳優:寛一郎)松野トキのお見合い相手になる人物
  • 野津サワ(女優:円井わん)松野トキの親友
  • 野津サワ-幼少期(女優:小山愛珠)野津サワが幼い時の少女
  • なみ(女優:さとうほなみ)現実を直視する遊女
  • 江藤(俳優:佐野史郎)島根県知事
  • 江藤リヨ(女優:北香那)江藤島根県知事の娘
  • チヨ(女優:倉沢杏菜)織物工場の女工仲間
  • せん(女優:安達木乃)織物工場の女工仲間
  • 森山善太郎(俳優:岩谷健司)借金取り親子の父
  • 森山銭太郎(俳優:前原瑞樹)借金取り親子の息子
  • 花田平太(俳優:生瀬勝久)花田旅館の主人
  • 花田ツル(女優:池谷のぶえ)花田旅館の女将
  • ウメ(女優:野内ま)花田旅館の女中
  • 梶谷吾郎(俳優:岩崎う大)記者
  • 上野タツ(女優:朝加真由美)勘右衛門の話し相手
  • 中村守道(俳優:酒井大成)松江藩の元武家の青年
  • 山橋才路(俳優:柄本時生)山橋薬舗の店主

松江中学の生徒たち

  • 錦織丈(俳優:杉田雷麟)錦織友一の弟
  • 正木清一(俳優:日高由起刀)ヘブンの教え子
  • 小谷春夫(俳優:下川恭平)ヘブンの教え子

その他の人物や声優たち

  • 錦織友一(俳優:吉沢亮)松江随一の秀才
  • イライザ・ベルズランド(俳優:シャーロット・ケイト・フォックス)
  • 蛇の声(声優:渡辺江里子)松野トキを見守る蛇
  • 蛙の声(声優:木村美穂)松野トキを見守る蛙
  • 中村守道(俳優:酒井大成)松野トキのお見合い相手
  • 山根銀二郎(俳優:寛一郎)松野トキの二度目のお見合い相手
  • 平井(俳優:足立智充)織物工場の従業員
  • せん(女優:安達木乃)女工
  • 根岸(俳優:北野秀気)東京で銀次郎と一緒に住む男性
  • 若宮(俳優:田中亨)東京で銀次郎と一緒に住む男性
  • 庄田多吉(俳優:濱正悟)自分を半盤石と自称する若者
  • 花田平太(俳優:生瀬勝久)花田旅館の主人
  • ツル(俳優:池谷のぶえ)花田平太の妻
  • ウメ(俳優:野内まる)花田旅館の女中
  • 江藤安宗(俳優:佐野史郎)島根県知事
  • 江藤リヨ(俳優:北香那)知事の娘
  • 梶谷吾郎(俳優:岩崎う大)新聞社「松江新報」の記者
  • 山橋才路(俳優:柄本時生)山橋薬舗の店主
  • 大雄寺の住職(俳優:伊武雅刀)レフカダ・ヘブンをお祓いしてあげる住職

朝ドラ『ばけばけ 第57回』のあらすじ

出典:引用元・NHK 朝ドラ『ばけばけ』公式サイト

大雄寺の住職は、墓地へ案内していくと、ある墓の前で手を合わせると「こちらです。この墓に伝わる怪談を語らせていただきます」と話し始めます。

レフカダ・ヘブンは「願います」と答えて、松野おトキも「お願いします」と頭を下げます。

「ある夜更けに、やせこけた女子が水飴をくださいと店を訪ねました。店員は女子が日に日に顔が悪くなっていくことに気づき、あとをつけていくことにしたのです」

「この墓へ行くと、女子がふと消えたのです。その墓から、おぎゃーおぎゃーと声が聞こえてきたので、墓を急いで掘り起こすと、あの女の遺体と、生まれたばかりの赤子がいるではないですか」

「お腹に子を宿したまま亡くなってしまって、水飴を買っていったのです」

レフカダ・ヘブンは、泣いてしまうほど感動して「もっと怪談が欲しい」と頼むと「申し訳ありません。このお寺には、この怪談しかありません」と答えました。

ところが、家に戻ると、トキが「ヘブン先生、私、怪談をいっぱい知っています」と提案すると、ヘブンは「聞きたい」と前のめりで頼まれます。

「あっ、そうそう、これ母が買ってくれた本です。すべて怪談があります」「まず見る、本を見る」

レフカダ・ヘブンは、本を畳に置くと「まずはあなたの言葉、あなたの考えでなくてはいけません」と話し始めて、トキは「私の?」と戸惑います。

しばらくすると、トキは「……分かりました。それでは、鳥取のふとんは、いかがですか?」と提案すると「ぜひ」と答えます。

トキは目を閉じたあとに、少し時間が経過したあとに目を開けると、窓やふすまをしめていき、部屋を暮らしたら、ろうそくに火を灯します。

「おまたせしました。日本の言葉、よろしいですか?」「もちろん」「それでは……ふぅ。これは、島根の隣、鳥取の伝わるお話でございます」

トキは、鳥取の怪談を話そうとしますが、それは、一体どんな怪談なのでしょうか?

鳥取と島根の仲が悪い理由を紹介

日本では、仲の悪いライバルがいくつもあります。青森県の津軽と八戸、北越の金沢市と新潟市、関東の埼玉と千葉、関西の大阪と京都、そして中国の鳥取と島根も仲が悪い所です。

おたがいに実力が伯仲していたり、あの場所だけには負けたくないという高いプライドがあったりして悪い所もあれば、歴史的に因縁がある所もあります。

鳥取と島根の仲が悪い理由として、廃藩置県で鳥取藩から鳥取県になったあとに、鳥取県が島根県を合併して一つになったことがありました。

そのあとに、結局は二つが分裂してしまって、これが大きな尾をひいてしまったのです。

合併したほうはあまり気にしないかもしれませんが、合併されたほうは地元の名前を消されたような気分になって、あまり面白くありません。

しかも、合併した当時は、島根県にある松江市を中心地にしてしまい、鳥取市はかなり力をそがれてしまった事もあり、二人の件はかなり仲が悪くなってしまったのです。

朝ドラ『ばけばけ 第57回』の感想

大雄寺の住職が話す怪談となると、やはり飴を買う女の話だろうなと思っていましたが、的中しましたね。

レフカダ・ヘブンは、通りすがりの人間であり、このままだと、どうやって松野トキと深い関係になっていくのか?全く分からない感じがしました。

しかし、今回のあらすじを見た限りでは、二人とも怪談が好きなので、そこから、一気に仲が深まっていきそうですね。

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