ドラマ『明日はもっと、いい日になる 最終話』では、蘭(入山法子)が最低な夫の味方をしてしまうのは、ひとりぼっちになる事ではない可能性があります。
そこで、蘭(入山法子)が夫の味方をするのは、孤独になる事意外にも、理由があったので詳しく紹介しましょう。
ドラマ『明日はもっと、いい日になる 最終話』のキャスト
ドラマ『明日はもっと、いい日になる』のキャストについて、詳しく紹介しています。
浜瀬市児童相談所
- 夏井翼(俳優:福原遥)児童相談所に出向してきた刑事
- 蔵田総介(俳優:林遣都)児童相談所で働くベテラン児童福祉司
- 蒔田向日葵(俳優:生田絵梨花)児童心理司
- 蜂村太一(俳優:風間俊介)ベテラン児童福祉司で、リーダー的存在
- 桜木里治郎(俳優:勝村政信)浜瀬市児童相談所の所長
- 野良信子(俳優:小林きな子)児童福祉司
- 桐谷聖夜(俳優:濱尾ノリタカ)児童福祉司
浦ヶ崎警察署
- 作間拳史(俳優:飯田基祐)刑事課長
- 梶合気(俳優:西山潤)強行犯係
一時保護所
- 南野丞(俳優:柳葉敏郎)じょーさんと呼ばれる課長兼保育士
- 栗原芽衣(俳優:莉子)新人保育士
- 野口風雅(俳優:二ノ宮陸登)1年近く家に帰れてない
- 坂西青葉(俳優:市野叶)父子家庭で父親が入院中
- 岩本花蓮(俳優:吉田萌果)母親が精神不安定で悩まされる少女
主人公たちと関わる人物
- 財前元気(俳優:町田悠宇)委託弁護士
- 安西夢乃(女優:尾碕真花)夏井翼に抗議した事があるクライアント
- 安西叶夢(俳優:千葉惣二朗)ボロボロの服を着ていた人物
- 安西奏夢(俳優:小時田咲空)夢乃の息子
- 峯田蒼空(俳優:松野晃士)父親から虐待されていた少年
- 蘭(女優:入山法子)峯田蒼空の母親
ドラマ『明日はもっと、いい日になる 最終話』のストーリー
病院で、夏井翼は、入院中の蒔田向日葵から「だんだんと、児童福祉司らしくなってきたね。以前は加害者が、被害者がと言っていたのに」と言われてしまいます。
それについて、何も否定する事はせずに、夏井翼たちは峯田蒼空を保護するために、家に入ろうとすると、母親の蘭は立ち入りをすんなりと認めました。
ところが、部屋の中にいた父親は「なんだ、お前らは?勝手に入りやがって」と言い始めると、母親は「不法侵入です」と言い始めてしまいます。
何とか、保護することはできましたが、母親が立ち入り調査する所を盗撮していて、それがネットで拡散されてしまいます。
父親が必死に抵抗している所を抑え込もうとしている所が録画されていたので、多くの市民は『勝手に家に入って、子供を拉致するのか』と抗議の電話をかけてきました。
はたして、自動相談所は、峯田蒼空を守る事ができるのでしょうか?
蘭(入山法子)が最低な夫の味方をするのは意外な理由

(上の画像はイメージ画像であり、写真ACのフリー画像です)
蘭(入山法子)が最低な夫の味方をするのは、孤独になる事が嫌なだけではなく、夫の暴力の支配にあらがえなくなっていたからでしょう。
暴力に洗脳されていたのは、子供だけではなく、蘭自身も洗脳されていたと言えます。
度重なる暴力を受けて、この夫がいないと自分は何もできないし、何もないと自信を失わせてしまって、それで最低な夫に服従してしまったはずです。
息子も、暴力に洗脳されていただけではなく、母を守れるのは自分しかいないと思って、自分はゴミだと思うほど自信をなくしていたのに、一緒に生活しようとしたのでしょう。
人は、複雑な考えを持ってしまう所があり、暴力だけではなく、それ以外に色々な理由があって、あんな最低な男と一緒に生活する羽目になっていたと考えられます。