
(上の画像はイメージ画像であり、写真ACのフリー画像です)
朝ドラ『あんぱん 第126話』では、柳井嵩が仕事のために、海外へ行こうとしますが、それに母・登美子が手を合わせて無事を祈ります。
これが、登美子が死んでしまい今生の別れになる可能性があるので、その理由について紹介しましょう。
朝ドラ『あんぱん 第25週』のキャスト
朝ドラ『あんぱん』のキャストについて、詳しく紹介しています。
- 柳井のぶ(俳優:今田美桜)柳井嵩の妻
- 柳井嵩(俳優:北村匠海)アンパンマンの漫画家『やなせたかしさん』をモデルにした漫画家
- 朝田羽多子(俳優:江口のりこ)柳井のぶの母親
- 朝田蘭子(俳優:河合優実)柳井のぶの妹で、朝田羽多子の娘
- 辛島メイコ(俳優:原菜乃華)柳井のぶや朝田蘭子の妹で、朝田羽多子の娘
- 薪鉄子(俳優:戸田恵子)高知県出身の代議士
- 八木信之介(俳優:妻夫木聡)柳井嵩の元上官で、心優しい性格
- 登美子(俳優:松嶋菜々子)柳井嵩の実母
- 柳井千代子(俳優:戸田菜穂)柳井嵩の養母
- 辛島健太郎(俳優:高橋文哉)柳井嵩の親友であり、辛島メイコの夫
- 辛島愛(俳優:津久井有咲)メイコと健太郎の長女
- 辛島花(俳優:前田花)メイコと健太郎の次女
- 屋村草吉(俳優:阿部サダヲ)のぶたちにアンパンを振る舞った事があるおじさん
- 手嶌治虫(俳優:眞栄田郷敦)天才的な漫画家
- 六原永輔(俳優:藤堂日向)演出家
- いせたくや(俳優:大森元貴)作曲家
- 久里田洋(俳優:江原パジャマ)漫画家
- 三浦光雄(俳優:池田努)漫画家
- 大島コオ(俳優:七瀬公)漫画家
- 中尾星子(女優:古川琴音)のぶの茶道の弟子となる人物
- 木月アキラ(俳優:齊藤友暁)ガード下で戦災孤児となった事がある男性
- 粕谷将暉(俳優:田中俊介)八木信之介の元同期だった人物
- 手嶌治虫(俳優:眞栄田郷敦)柳井嵩が尊敬する漫画家
- 東海林明(俳優:津田健次郎)高知新報の元編集長
- 小田琴子(女優:鳴海唯)高知新報の社員
- 田川岩男(俳優:濱尾ノリタカ)中国の孤児に殺害された男性
- 田川和明(俳優:濱尾ノリタカ)田川岩男の息子
- マノ・ゴロー(俳優:伊礼彼方)演出家
- 浜辺ヒラメ(俳優:浜野謙太)アンパンマン役の芸人
- 屋村草吉(俳優:阿部サダヲ)ヤムおんちゃんと呼ばれるパン職人
朝ドラ『あんぱん 第126話』のストーリー
柳井嵩は、ミュージカルに来ていたお客の写真を見ながら「子供の笑顔は良いなぁ」とつぶやきますが、その写真の中には、自分の母・登美子もいて驚きました。
「あれ?母さんも来ていたの」「そうよ、以前にも、嵩さんの映画にも一人で見に来ていたので、誘ってみたの」
朝田羽多子から、意外な事を教えられて、嵩は驚いてしまいますが「今度、登美子さんも誘って、旅行にでも行ってみいようかねぇ」と提案されます。
嵩は『母さんと旅行?』と止まってしまいますが、羽多子が登美子と会って旅行を勧めますが「高知?なんで、高知なの。外国のほうが良いわ」と言われてしまうのです。
「私は、登美子さんと一緒に高知へ行きたいの。嵩さんやのぶたちと一緒に、カツオでいっぱいやりましょう」「仕方ないわね」
登美子は根負けして、苦笑いして、一緒に旅行へ行くことになりました。
のぶは、嵩の担当編集者から「アンパンマンでミュージカルをする事になったみたいですね。自分の顔を食べさせるなんてグロテスクと批判されてまして」と言われてしまいます。
それに、何と反論しようか悩んでいる間に、近くで聞いていた登美子が「ちょっとあなた!それでも嵩の編集者なの」と怒鳴りつけます。
「あなたは、お腹を空かしている人がいたら、放っておくの?そっちのほうがグロテスクだわ」「私ではなくて、評論家の方たちが」「この卑怯者!自分の意見として言いなさい」
その日の夜、嵩は登美子と同じ部屋で寝る事にしますが「母さんはずるく生きなさいと言ったけど、母さんはずるく生きてきた?」と聞くと「少なくとも、あなたの100万倍はね」と教えられます。
嵩は仕事で海外へ行きますが、母・登美子はそれに手を合わせて無事を祈ります。それに嵩が気づくと「早く行きなさい」と言いますが、二人はまた元気に再会できるのでしょうか?
登美子が死んで嵩とは今生の別れになる理由
登美子が死んでしまい、柳井嵩とは今生の別れになるのは、手を合わせて無事を祈っていたからです。
おそらく、登美子は自分の先が長くない事を知っていたので、今のうちに息子の無事を祈りたくなって、手を合わせたはずです。
嵩は、そうとも知らず『母さんは自分の事を心配してくれているのかな?』と思うぐらいで、まだ母が元気に生きられると思ったのでしょう。
いつもの登美子であれば、あんな近距離で手を合わせることはしないでしょう。それこそ、すぐ死んでしまう伏線のはずなので、最終回前に悲しい別れが起きそうですね。
朝ドラ『あんぱん 第126話』の感想
アンパンマンのミュージカルが行われますが、やはり自分の顔を食べさせてしまうストーリーなので、評論家からの評価は厳しいものだったようですね。
しかし、登美子は担当編集者に思いっきり強く批判して、相変わらず息子想いな感じがしましたね。
かつて、嵩を親戚の家に預ける事はありましたが、戦場へ行く前には「死んではダメ」と強く言い放った事もあり、母親の愛情を強く感じる内容でした。