小野花梨さんは、大河ドラマ『べらぼう』に出演したり、cm『プロミス』に出演したりして、多くのファンから支持されています。
そんな女優・小野花梨さんの名言について、詳しく紹介するので参考にしてみて下さい。
小野花梨の名言No.1:ただ幸せになりたくて

(上の画像は、当ブログ・名言ライフ部の運営者・あきらが作ったものです)
ただ幸せになりたくて
出典:引用元・NHK 大河ドラマ『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜 第9回』
大河ドラマ『べらぼう 第9回』で、女郎・うつせみ(女優:小野花梨)は、恋人と一緒に逃亡しようとします。
しかし、途中で捕まってしまい、縄でしばられて、松葉屋の女将・いね(俳優:水野美紀)から、せっかんされてしまいます。
「芝居のネタにでも、なるつもりかい?このションベン女郎が!」「ただ、私は幸せになりたくて」「なれる訳ないだろう、こんなやり方で!」
悲痛な言葉を打ち明けると、周りの女郎たちは『困った女ね』とさげすむ者もいましたが、似たような気持ちを抱いていた瀬川(女優:小芝風花)だけは、心を揺さぶられる名言でした。
小野花梨の名言No.2:わっちの事など忘れている
わっちの事など忘れている
出典:引用元・NHK 大河ドラマ『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜 第12回』
大河ドラマ『べらぼう 第12回』で、吉原で大きな祭りが行われようとするので、うつせみ(女優:小野花梨)は、松の井から「新さまが来るかもしれませんねぇ」と声をかけられます。
うつせみにとって、新さまは違いを愛し合った恋人でしたが、足抜け(逃亡)に失敗してしまってから、しばらく会っていなかったので「わっちの事など忘れているでしょう」とつぶやいてしまいました。
しかし、祭りが行われると、その恋人が再び現れてくれて、松の井から背中を押されて、恋人と一緒に旅立つ事ができました。
このシーンは、大河ドラマ『べらぼう』でも、1、2を争うほど感動的なシーンであり、まだ見ていない方には是非みて欲しいシーンでしたね。