
(上の画像はイメージ画像であり、写真ACのフリー画像です)
朝ドラ『ばけばけ 第8回』では、雨清水傳たちが、人払いをした上で、松野トキにある話しをしようとした所で終わりました。
そおで、雨清水傳たちは、松野トキにどんな話しをしようとするのか?その内容について詳しく紹介しましょう。
朝ドラ『ばけばけ』のキャスト
朝ドラ『ばけばけ』の登場人物や俳優たちについて、紹介しています。
主要人物
- 松野トキ(女優:髙石あかり)小泉セツがモデルになっている人物
- 松野トキ-幼少期(女優:福地美晴)時代の荒波にもまれていく少女
- レフカダ・ヘブン(俳優:トミー・バストウ)松野トキの夫
松野トキの家族
- 松野司之介(俳優:岡部たかし)松野トキの父親
- 松野フミ(女優:池脇千鶴)松野トキの母親
- 松野勘右衛門(俳優:小日向文世)松野トキの祖父
松野トキの親戚(雨清水家)
- 雨清水傳(俳優:堤真一)松江藩の上級武士
- 雨清水タエ(女優:北川景子)礼儀作法や茶道などの教養を指導する女性
- 雨清水三之丞(俳優:板垣李光人)雨清水家の三男
松江で出会う人々
- 山根銀二郎(俳優:寛一郎)松野トキのお見合い相手になる人物
- 野津サワ(女優:円井わん)松野トキの親友
- 野津サワ-幼少期(女優:小山愛珠)野津サワが幼い時の少女
- なみ(女優:さとうほなみ)現実を直視する遊女
- 江藤(俳優:佐野史郎)島根県知事
- 江藤リヨ(女優:北香那)江藤島根県知事の娘
- チヨ(女優:倉沢杏菜)織物工場の女工仲間
- せん(女優:安達木乃)織物工場の女工仲間
- 森山善太郎(俳優:岩谷健司)借金取り親子の父
- 森山銭太郎(俳優:前原瑞樹)借金取り親子の息子
- 花田平太(俳優:生瀬勝久)花田旅館の主人
- 花田ツル(女優:池谷のぶえ)花田旅館の女将
- ウメ(女優:野内ま)花田旅館の女中
- 梶谷吾郎(俳優:岩崎う大)記者
- 上野タツ(女優:朝加真由美)勘右衛門の話し相手
- 中村守道(俳優:酒井大成)松江藩の元武家の青年
- 山橋才路(俳優:柄本時生)山橋薬舗の店主
松江中学の生徒たち
- 錦織丈(俳優:杉田雷麟)錦織友一の弟
- 正木清一(俳優:日高由起刀)ヘブンの教え子
- 小谷春夫(俳優:下川恭平)ヘブンの教え子
その他の人物や声優たち
- 錦織友一(俳優:吉沢亮)松江随一の秀才
- イライザ・ベルズランド(俳優:シャーロット・ケイト・フォックス)
- 蛇の声(声優:渡辺江里子)松野トキを見守る蛇
- 蛙の声(声優:木村美穂)松野トキを見守る蛙
- 中村守道(俳優:酒井大成)松野トキのお見合い相手
朝ドラ『ばけばけ 第8回』のストーリー
蛇や蛙たちが「貧乏脱出大作戦ね。その言い方!」と言い合いしながら、お見合いを見守る事になりますが、そこにゆっくりと松野トキがお茶を運んでいきます。
この当時のお見合いはまだ、男性中心であり、嫁になる女性はお茶を運んでいき、少し顔を見るぐらいものでした。
お見合い相手の中村守道は、チラリと松野トキの顔を見ると『悪くない』と思ってしまい、司之介は「うちの娘は器量好しじゃろう」と浮かれてしまいます。
ところが、翌日になり、お見合いがうまくいかなくなった事を知らされて、松野トキは『自分が、みそめられなかったんだ』と思って、落胆してしまいました。
フミは「違うのよ、話を聞いて」と言いますが、トキは自分の耳を手で覆って「聞きたくない、聞きたくない」と拒もうとします。
「あなたに問題はなかったの。でもね、いつまでも武士をひきずる家に婿入りはさせられないと言われて」
実際に、司之介たちはいつまでも、マゲをつけていたので、それを問題視されてしまったのです。それなのに、司之介たちは全く反省せず、相手のほうに問題があると言ってしまいます。
フミは「もう少し苦労をかけるけん」と言いますが、トキは「武士でおるのは構わんし、いつまでやっていても良いけど、人のためになる武士をやってよ」と吐き捨てました。
家族は何も反論する事ができず、黙っていると、トキは「それができないなら、人の邪魔をしない武士をやってよ、せめて娘の見合いをダメにしない程度のね」と言って、家を飛び出します。
翌日、トキだけが、雨清水夫婦から話を聞く事になりますが、一体、どんな話をしてくる気なのでしょうか?
雨清水傳たちが松野トキに話しをする内容
雨清水傳たちが松野トキに話しをする内容とは、また司之介たちが足を引っ張らないように、婿入りの話しではなくて、松野トキに嫁入りしてはどうか?と話しをする気でしょう。
松野トキだけであれば、特になんの問題もない髪型をしているので、それほど、かどが立つ事もありません。
しかし、松野トキとしては、よく働く男性に婿入りしてもらって、家族を助けたいと思っているので、この話を受け入れるのか?微妙な所でしょう。
朝ドラ『ばけばけ 第8回』の感想
お見合いが終わって、松野家は家族そろって、雨清水傳に謝りに行きますが「泥を塗られても構わんのじゃが」と言ってくれましたが、タエは「私は嫌ですよ」と言い放ってしまいます。
フミが「もう、雨清水さまに頼む事はありませんので」と謝りますが、タエから「そうよねぇ、次は何を塗られるのか、分かりませんし、オホホホホ、冗談ですよ」と笑われます。
きっと、前回、フミから縁談の話を進めていたのなら、親の私たちに話しをして欲しかったと言われた事の仕返しだったのかもしれませんね。