ドラマ『パパと親父のウチご飯』の14の名言を詳しく紹介!

  • URLをコピーしました!
画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: %E5%9C%9F23%EF%BC%9A%E3%83%91%E3%83%91%E3%81%A8%E3%82%A6%E3%83%81.jpg

出典:引用元・テレビ朝日系のドラマ『パパと親父のウチご飯』公式サイト

ドラマ『パパと親父のウチご飯』では、千石哲(俳優:松島聡)と晴海昌弘(俳優:白洲迅)と同居生活をしながら、料理を学んで子育てをしていきます。

そんなドラマ『パパと親父のウチご飯』の14の名言について、詳しく紹介するので参考にしてみて下さい。

目次

無責任に甘やかすのは優しさじゃない(ドラマ『パパと親父のウチご飯 第1話』の名言)

出典:引用元・テレビ朝日系のドラマ『パパと親父のウチご飯(第1話)』公式サイト

千石哲(俳優:松島聡)は晴海昌弘(俳優:白洲迅)と一緒に住みながら、それぞれ子供たちがいて四人で同じ家に暮らしていました。

千石哲は、別れた彼女から、娘の愛梨(俳優:棚橋乃望)を半年間、育ててくれるように頼まれて、晴海昌弘は自分の息子・清一郎(俳優:櫻)がいました。

そんな一風、変わった暮らしのなかで、千石哲が作った手料理を子供達は全く食べようとしませんでした。

晴海昌弘は「また食べませんでしたか」とつぶやくだけで、千石哲から「無責任に甘やかすのは優しさじゃないからな」と注意されます。

確かに、何でもかんでも甘やかすだけでは、子供は成長しないこともあるので、時には叱ることも重要ですね。

子供にも辛いのも甘いものも必要だろう(ドラマ『パパと親父のウチご飯 第1話』の名言)

千石哲(俳優:松島聡)は、子供を育てるのは料理と一緒だと思って、晴海昌弘(俳優:白洲迅)に「子供に辛いのも甘いものも必要だろう」と提案します。

自分が叱る役をして、晴海昌弘には優しく接する役を任せようとしました。言ってみれば、千石哲が父親役をして、晴海昌弘に母親役をさせるやり方なのでしょう。

そういう家庭は意外と多く、そうやってバランスを保って、親と子供が適度な距離を保つ事ができるのかもしれません。

グルメドラマだけあって、どちらが叱る役で、どちらが甘やかす役なのか?それを見事に表している名言といえますね。

ただし、千石哲も親を続けていくうちに、だんだんと子供に対しておおらかになっていき、子供の話にも耳を傾けて、要望に応えるべき所は応えるようになっていきます。

それが見られるのは、2話、3話になってからですが、1話では、まだまだパパ1年生という感じもしましたね。

料理しない人だっていっぱい居るんだから(ドラマ『パパと親父のウチご飯 第2話』の名言)

出典:引用元・テレビ朝日系のドラマ『パパと親父のウチご飯(第2話)』公式サイト

千石哲たち4名が、ホームパーティーをするために、ピザの手料理を教わろうとしますが、檀茜(俳優:伊礼姫奈)はガラの悪い生徒だと思って、姉を心配してしまいます。

そこで、姉の料理教室に参加してみることにしますが、千石哲がしっかりと娘の面倒をみていたので「ちゃんと親やってんじゃ」とつぶやき「何か言ったか?」と言われます。

茜は「別にぃ」と全く悪びれるそぶりもなく、姉が「どうも、すいません」と謝る羽目になりました。

そんな時に、晴海昌弘だけが包丁を持った時に、様子が尋常ではありませんでした。

実は、漫画編集者の仕事をしようとした時に、ある漫画家が精神的に追い詰められていて、包丁を向けられた事がありました。

「どうせ、あなたも自分の事をダメだと思っているんだろう」と言ってきましたが、危ないと思って包丁を取り上げようとします。

しかし、もみあっているうちに、漫画家の手が切れてしまって、血まみれになった包丁を握りしめていました。

それからは包丁に対して恐怖感を持ってしまい、料理教室では包丁を怖がる事について、自分を卑下してしまいます。

千石哲は、その考えについて「そんな事はねぇよ。料理しない人だっていっぱい居るんだから」と励ましてあげるのです。

パパとかお父さんとか呼んだことがない(ドラマ『パパと親父のウチご飯 第2話』の名言)

千石哲は、娘がいつまでたっても自分のことを「パパとかお父さんと呼んだことがない」と寂しそうに、つぶやいてしまいます。

しかし、仕事と育児をがんばっていくうちに、ようやく娘が自分のことを認めてくれましたが、ようやく言ってくれた言葉が『親父』でした。

パパとかお父さんという言葉を期待していただけに『親父かぁ』と思ってしまいましたが、娘にとっては少し照れくさいと思ったのでしょう。

この名言は、同じ境遇に置かれた父親であれば、誰もが同じようなことを思ってしまうかもしれませんね。

時の流れは大事です(ドラマ『パパと親父のウチご飯 第3話』の名言)

出典:引用元・テレビ朝日系のドラマ『パパと親父のウチご飯(第3話)』公式サイト

千石哲は、娘の育児に時間をかけなくてはいけなかったので、接骨院の営業時間を短縮してしまったので、来てくれるお客を短時間で診なくてはいけませんでした。

そんなある日、娘の愛梨が「靴が壊れたから、新しいのを買って」と頼んできたのです。見てみたら、靴がはげていたので、これは買わなくてはいけない状況でした。

料理教室で、千石哲は先生に相談してみると「それなら、見習いでもいいから、募集してみたら?」とアドバイスされます。

『やるだけやってみるか』と思って、アルバイトを募集してみたら、早速、阿久津竜也(俳優:猪俣周杜)が応募してきました。

しかし、阿久津竜也の仕事ぶりは褒められたものではなく、千石哲は不満を抱いてしまいますが、晴海昌弘から「時の流れは大事です」とさとされます。

今はダメであっても、しばらく時間をかけてみたら、成長するのでは?と勧められるので、もう少し様子をみることにしました。

例え、最初は半人前であっても、時間をかけたら仕事を覚えていくので、後輩に仕事を教える人でもあれば、肝に命じておきたい名言ですね。

俺の見間違いじゃなければ笑っています(ドラマ『パパと親父のウチご飯 第3話』の名言)

千石哲は、阿久津竜也を注意しようとしたら「しつこいんですよ、謝ったじゃないですか。それならクビで良いですよ」と反発されてしまい、早々に仕事を辞めて行きました。

自宅に帰ったあとに、やってられないと思っていた時に、師匠の奥さんがやってきたので、アルバイトの話をしたら、なぜか笑われてしまいます。

千石哲は、理解できず「俺の見間違いじゃなければ笑っています?」と、少し独特なツッコミを入れてしまいました。

知人としゃべっている時に、笑われたくない時に、笑われてしまった時は、場を和ませる感じで、この名言を使ってみるのも悪くはないかもしれませんね。

もうちょいマシな嘘をつけ(ドラマ『パパと親父のウチご飯 第4話』の名言)

出典:引用元・引用元・テレビ朝日系のドラマ『パパと親父のウチご飯(第4話)』公式サイト

阿久津竜也(俳優:猪俣周杜)は、樹里(俳優:柳ゆり菜)から少しお金をめぐんでもらったら、そのあとに、樹里の彼氏(俳優:中山雄斗)から問い詰められます。

「また、お前、樹里から金を貰ったんだろう、早く金を返せよ」

そう言われてしまい、金が返せないと、店から金を取られそうだったので抵抗すると、顔を殴られてしまいました。

阿久津竜也は、このままではお店や、愛梨や清一郎たちに迷惑をかけてしまうと思って、千石哲に仕事が辛いので辞めたいと言うと「もうちょいマシな嘘をつけ」と言われてしまいました。

よく、日本では下手な嘘をつくと「マシな嘘をつけ」という名言で指摘されることがあります。

これは嘘をつく人間に対する皮肉であり、嘘なんて簡単にバレるんだぞ?という意味でもありますね。

追い詰めるんじゃなく背中を押している(ドラマ『パパと親父のウチご飯 第4話』の名言)

阿久津竜也は、千石哲によって再び接骨院の仕事をしてもらい、お店で泊めさせてもらい、色々と面倒をみてもらえました。

しかし、言い方が怖いところもあり、阿久津竜也は晴海昌弘に「あの人、怖いっすよ。今日も逃げんのか?って言うし」と相談すると「優しいから、そう言うんです」と指摘されます。

「逃げるなって言うのは、きっと、追いつめているんじゃなくて、背中を押しているんです。大丈夫だって、やってみろって。ふっ、子供たちにも、いつもそうですよ」

晴海昌弘が「不器用な人ですから」と教えてあげますが、言葉の言い方と優しさが比例しないこともあるという事なのでしょう。

私が染めてあげた金髪だったのに(ドラマ『パパと親父のウチご飯 第4話』の名言)

阿久津竜也は、金髪でしたが黒髪にして、少しでも真面目に頑張ってみようと思い、元カノにいつかお金を返す事を約束しに行くと、意外なことを言われます。

「私が染めてあげた金髪だったのに……いつか、出世払いしてよ」

よく恋人を自分の色に染めてしまう方もいれば、独占欲に走ってしまう方もいます。

元カノとしては真面目になってっくれたのは嬉しくても、少し自分の色が薄くなり寂しく感じた所もあったのでしょう。

優しくって逆に難しい(ドラマ『パパと親父のウチご飯 第5話』の名言)

出典:引用元・テレビ朝日系のドラマ『パパと親父のウチご飯(第5話)』公式サイト

晴海昌弘は、前の妻に、息子の成長アルバムを渡してあげようとしますが、千石哲は「お前と清一郎を捨てた奴だぞ、そんな事をする必要があるのか?お前は優しすぎるんだよ」と怒鳴ってしまいます。

ところが、千石哲はアルバイトの阿久津竜也に、整体の仕事を教えてあげようとしますが、指圧が強すぎるので注意したら「優しくって逆に難しい」と言われてしまいます。

千石哲は、その言葉を聞くと『確かに、優しくって逆に難しいかもしれない』と思ってしまうのです。

優しさはお前の強さなんだよ(ドラマ『パパと親父のウチご飯 第5話』の名言)

晴海昌弘は、清一郎がだんだんとワガママになっているようにも感じて、元妻からは「優しすぎる」と言われてしまって、すっかりと自信を失ってしまいました。

それに対して、千石哲は「この前、色々と言ったけどよ。優しさはお前の強さなんだよ」と励まされます。

優しすぎたり、誰にでも優しかったりしたら、恋人から不満に思われる事もありますが、それでも優しい男性が周囲から認められるのは確かなハズです。

家族の問題も料理のようなレシピがあったら良い(ドラマ『パパと親父のウチご飯 第5話』の名言)

晴海昌弘は『清一郎は、涼子(俳優:朝倉あき)となら分かり合えていたのに』と思って、何が正解なのか分からなくなり、ポロっと弱音を履きます。

「家族の問題も料理のようなレシピがあったら良い」

そう言うと、千石哲は『確かになぁ』と同意しますが、これは多くの親御さんたちも同じ思いでしょう。

誰もが育児は初めてなので、何が正解なのか?手探りでやっていくしかなくて、育児には100%正解となるようなレシピは少ないのです。

どれだけ悪い事をしても嫌いにならない(ドラマ『パパと親父のウチご飯 第6話』の名言)

出典:引用元・テレビ朝日系のドラマ『パパと親父のウチご飯(第6話)』公式サイト

愛梨は「朝ごはん、いらない」と言ってしまい、千石哲は「だったら、食べなくていい」と怒って、朝食を取り上げてしまいます。

しかし、千石哲は職場へ来てから「やっちまった」と、やり過ぎた事を後悔してしまうのです。

気晴らしに、午後からバイクで山道をドライヴしますが、途中でスマホの電池が切れてしまった上に、バイクがガス欠になってしまいました。

愛梨は、いつまでも親父が帰ってこなくなったので「自分が悪い子だから、親父が帰って来なくなった」と落ち込んでしまいます。

千石哲は、なんとかバイクを押して、家に帰ってきて、愛梨に「悪い事をしたら怒る、でも、どれだけ悪い事をしても嫌いにならない」と約束したのです。

これこそ、親子が子供に向ける無償の愛、そのものでしょう。

俺は愛梨の親父だからな(ドラマ『パパと親父のウチご飯 第6話』の名言)

愛梨は、ワガママな事を言ったから、親父は帰ってこなくなり、母親も電話に出てくれないと思って、落ち込みます。

しかし、千石哲は娘を大事に思っていても、それを伝えられずにモヤモヤしていました。そこで、晴海昌弘から「その気持ち、伝えてあげなきゃ分からない」と背中を押されます。

千石哲は、思い切って、愛梨に自分の素直な気持ちを打ち明けて「俺は愛梨の親父だからな」と言ってあげるのです。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次