
子供がネットトラブルにあってしまい、デジタルタトゥーを負ったり、凶悪な犯罪にあったりして、社会問題に発展しています。
親御さんにとっては凄く心配してしまう所だと思うので、ネットトラブルにあう予兆は、どういったものか?詳しく紹介しましょう。
子供のネットの利用時間が急に減ったり増えたりした場合
今まで、子供がインターネットを多く利用していたのに、急に減ったら『ようやく、インターネットをしなくなった』と安心してしまう所でしょう。
しかし、それは大きな危険なサインなので、見逃してはいけない所です。なぜなら、インターネットでイジメにあったり、犯罪に巻き込まれそうになったりしている可能性があるからです。
インターネットで嫌な事があって、あれだけ好きだったインターネットから遠かっている事はあり得るので、急に減った場合には、それとなく理由を聞いたほうが良いでしょう。
それとは逆に、インターネットを多く利用し始めた場合は、何か急にのめりこみたくなった可能性があるので、これも要注意です。
最近では、裏バイトにはまってしまったケースもあれば、若い女の子と大人の男性と連絡を取って犯罪に巻き込まれるケースもあります。
子供の個人情報が漏れたらネットトラブルにあう可能性が大
子供がインターネットを利用しているだけなら、ネットトラブルにあう可能性は、まだまだ低いのですが、個人情報が多く漏れ始めたら要注意です。
例えば、自分の住所・学校・顔画像などをSNSで投稿していたら、知らない大人から、場所や子供の特徴を特定されやすいです。
インターネットは便利で面白い所があるので、子供がのめりこみやすいので、あえて禁止にせず、個人情報はあまり投稿しないように注意しておく事も有効な方法です。
全面的にインターネットを禁止にされたら、子供もストレスがたまり親子喧嘩になってしまう可能性もありますが、やんわりと個人情報を投稿しないようにと言うぐらいなら、理解してくれる子供は多いでしょう。
子供がインターネットをしている時の表情に変化がある
子供がインターネットのトラブルにあっているかどうか?スマホの内容を見せてくれない場合には、なかなか気づけないと思う所でしょう。
そのような場合には、子供がスマホを操作している時の表情に注目しましょう。今まで、明るい表情でスマホを操作していたのに、最近は険しい表情になったり、不安そうな表情になっていたら要注意です。
明らかに、インターネットで何か嫌な事があったり、何かトラブルに巻き込まれたりしている可能性があるので、それとなく相談にのってあげるぐらいの気持ちで聞いたほうが良いです。
最近では、大人の男性が、若い女子中高生たちに、デジタルタトゥーになりそうな画像を送る事を要求するケースもあったり、犯罪を強要するブラックバイトの勧誘などがあったります。
そのようなインターネットのトラブルにあう前に、事前に子供を守れるように注意したほうが良いでしょう。
子供がインターネットのトラブルにあう予兆のまとめ
親御さんにとっては、子供がインターネットのトラブルにあうかどうか?心配になっても、スマホの画面を見せてくれなければ、分からないと思うかもしれません。
しかし、子供のインターネットを利用する時間が変わったり、顔の表情の変化などを見るだけでも、インターネットのトラブルにあうかどうか?ある程度まで予測する事は可能です。
そして、子供がSNSで使っているアカウントを知る事ができれば、子供のスマホを見ていなくても、どんな投稿をしているのか?ある程度は見られます。
何かあってからでは遅いので、よく子供の様子を見ておいて、インターネットのトラブルに合わないように気をつけましょう。